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住宅、仕事、名古屋、子育て、、、など自身が関心があるテーマについてアウトプットしていきます。

住宅ローン審査で最低限押さえておきたい3つのポイント

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住宅を購入するときに避けて通れないのが、

金融機関による住宅ローンの審査。
 
多くの人は、
「審査」
なんてせいぜいクレジットカードの発行における簡易的な審査くらいで、
初めて審査を受ける方が多いのではないでしょうか?
 
 
今回は、住宅ローン審査において、
最低限押さえておきたい審査のポイントをまとめました。
 
 
○  ○  ○
 
 
①勤続年数
 
前提として住宅ローンの審査において金融機関が見るのは、
その人の
「信用度」
です。
 
「この人は本当に何十年もお金を返し続けてくれるのか?」
「安定的に収入を得て返済してくれるのか?」
という観点で審査をしていきます。
 
そういった審査において、まず重要になってくるのは、
勤続年数。
 
年数が短いと、
「この人、途中で仕事やめやしないか?」
「職が安定してないのでは?」
と金融機関としては不安になるわけです。
 
基準と言われているのは、
勤続年数3年以上。
 
それより長ければ長いほど審査としては通りやすくなるし、
短ければ短いほど通りづらくなります。
 
もし転職と住宅購入を並行して検討しているなら、
転職の前に買った方が、審査のことを考えるなら懸命でしょう。
 
 
○ ○ ○
 
 
②返済比率
 
当然審査となると、その人の年収がいくらか、
というのは大事です。
 
しかし、
厳密にいえば見ているのは年収よりも
返済比率
つまり、
収入に対して住宅ローンの支払いがどのくらいの比率になるか、
ということです。
 
 
例えば、、、
年収400万の人がいたとして、
住宅ローンの支払いが月々7万になるようなローンのプラン』で
審査するとします。
 
年収420万なら月収35万。
その35万のうち、7万が支払になるわけですから、
返済比率は、
7万÷35万×100=20%
となります。
 
 
返済比率の基準としては、
一般的には30%程度と言われてます。
 
なので上記の例では返済比率20%ですので、
返済比率としてはOKというわけですね。
 
 
審査としては
返済比率が低ければ低いほど、通りやすくなりますし、
高ければ高いほど通りにくくなります。
 
 
なので借り入れ年数が長くなったり、
買入額が少なくなるほど、必然的に月々の住宅ローンの支払い比率は低くなるので、
審査も通りやすくなります。
 
 
 
ここで注意しておきたいのは、
車のローンやクレジットカードローンになどによる
住宅ローン以外の借り入れ
です。
 
もし毎月車のローン4万円払っているとすると、
その分、審査における返済比率の計算に加算されて、
審査上の返済比率が上がってしまいます。
 
例えば上記の例なら、
7万+4万=11万
11万÷35万×100=31%
となってしまい、
当然に審査としては通りにくくなります。
 
その他の借入、については注意が必要です。
 
 
○ ○ ○
 
 
③自己資金
 
これは今までとはちょっと違う意味で押さえておいてほしいと思います。
 
というのは住宅ローンの審査において、
そこまで自己資金の有無は重要ではない、
ということです。
 
もちろん自己資金があればあるほど、
その人の信用度としてはプラスですし、
頭金をいれることができれば、②における返済比率も低くなるため、
審査に有利に働くのは事実です。
 
しかし、
①②が◎なら、極論自己資金0円で、
住宅購入にかかる諸費用さえ、借入することも可能です。
 
昔は、
頭金は住宅金額の2割はないとダメ!
という時代もありましたが、
今はそういう時代ではありません。
 
お客様でも、
頭金なしで全額ローンを組まれる方(諸費用だけは現金)
は非常に多いですし、
諸費用も含めてローンを組まれる方も中にはいらっしゃいます。
 
 
なので、
自己資金はあるに越したことはないですが、
人によってはそこまで重要でない、
ということで紹介させてもらいました。
 
 
○ ○ ○
 
 
細かい点やポイントを上げていくとキリがないですが、
今回は最低限おさえたい重要なポイントを紹介させてもらいました。
 
 
せっかく気に入った住宅に出会えたのに、
買うことができない、、、というのは辛いですもんね、、、、。
 
 
みなさんの住宅購入に役立てば幸いです!
 
 

【宣伝】リプライス、スマホサイトリニューアルしました!

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たまには会社の宣伝!


・・・というわけで、
リプライスのスマホサイトがリニューアルして
大分見やすくなりました!


↓↓↓
中古住宅や中古一戸建てなら|リプライス|月々4万円で再生住宅を買おう!




自身も企業情報のライティングなどを手伝わせてもらいました。

提供価値に関する想いはこの中に詰めたつもりです。


reprice.co.jp




正直なところ、
自分自身、この仕事はじめるまでは、
「住宅」
というものに全くと言っていいほど、
関心がありませんでした。

※大学では蜂(ローヤルゼリー)の研究、
前職は人材コンサルタントをしており、
まったくの未知の領域でした。



しかし、実際に提供しながら、
「再生住宅」が家族に与える住環境と資産価値の良いインパクトを実感していますし、
住宅に関する日本の文化の「不条理」を強く感じています
(なぜこんなにも「新築」ということにこだわりと価値を感じているのか…)。


ぜひ住宅を購入する際は、
再生住宅(や中古住宅)も検討してみてください!


現在うちの会社も、
全国各地へ展開をすすめています!



みなさんの街へ良い住宅を届けるべく、
これからも頑張ります!

「格安スマホ」を使って携帯料金を安くしよう!

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https://www.pakutaso.com

 

 

ちょっと今更感もありますが、

「格安スマホ(MVNO)」の話です。

 

自分自身、昨年10月頃から

ソフトバンク楽天モバイル

に乗り換え、実際に体験したので、その話を紹介します。

 

 

自分の場合、ほとんど苦労することなく、

月額料金8000円→2000円と、

月額料金が6000円安くなりました!

 

それぞれの携帯の使用の仕方にもよりますが、

多くの人にとってお得な話なので、

まだ知らない人、使っていない人のために端的に紹介したいと思います。

 

 

〇   〇   〇

 

■ざっくり格安スマホ(MVNO)とは?

 

 よくMVNOとか、格安スマホ、とか言われるものの話です。

 

ネットで検索したら、その手の情報はがっつり出てきますので、

楽天モバイルの分かりやすい説明サイトを紹介しておきます。

ここを見れば大枠のイメージはつかめるかと思います。

 

mobile.rakuten.co.jp


  

ドコモやauとかは自身で『通信回線』を持っています。

その通信回線を借りて運営している会社が

楽天モバイルとか、みおふぉんとか、DMMモバイル、、といった、

格安スマホを提供しているMVNO(回線を借りて運営している会社)というわけです。

 

mobile.rakuten.co.jp

 

ちょっと複雑そうな話に聞こえますが、

結局は、

ドコモやauと同じようにそこと契約すれば携帯が使える、

ということに変わりありません。

 

〇   〇   〇

 

■特徴は?料金は?

 

特徴はなんといっても料金。

 

mobile.rakuten.co.jp

 

通話・データ通信両方ができる「通話SIM」で1600円程度。

データ通信が月に3.1GB以下なら、

これに通話料がプラスされたものが料金になります。 

 

月に3.1GBってどうなの?というところについてですが、

動画や音楽を頻繁にダウンロードしないなら大丈夫だと思います。

 

自分の場合、

動画を見る時はWifiがつながった環境で見るようにしているので、

これまでに一度も3.1GBを超えたことはないです。

 

通話についても基本的にはLINEで行っているので、

月額300円程度。

 

合計で現在月額2000円の支払いになっています。

 

mobile.rakuten.co.jp

 

 

 

〇   〇   〇

 

 

■不安要素は?

 

もちろんMNPナンバーポータビリティ)を使って携帯番号をそのままで乗り換え可能です、

また大手通信会社によくある「2年毎に契約が更新され、更新月でない時に解約すると1万くらい違約金がとられる」という内容も大幅に緩和されている会社が多いです。

 

つながりにくい?と不安に思う方もいるかもしれませんが、自分自身は不具合感じたことはないですし、

自分の周りのMVNO利用者からもそういった声は聞いたことありません。

(ただ電波状況が悪い相手と頻繁に電話する人は注意が必要かもしれません)

 

mobile.rakuten.co.jp

 

 

明確にあるのは、

「携帯アドレス」

がなくなる、ということです。

携帯アドレスというのは@ドコモとか、@EZWEBとかのアドレスです。

 

ただ、GMAILやYAHOOとかのアドレスをスマホに登録して、

同じように使用することは可能です。

(受信の通知などももちろん設定可能です)

 

 

 

〇   〇   〇

 

 

 

結局、

電話は基本的にはLINEでOK、

動画もWiFiつながっているところでしかあまり見ない、

という人なら、

ソフトバンクやドコモなどよりかなり得になることが多い、

という感じです。

 

 

大手通信会社は、

基本料金、パケホ―ダイなどで一定の料金をとっており、なんだかんだ8000円前後かかることが多いように思います。

(私見なので実際はいいやり方あるかもしれませんが)

 

 

月額が変更前8000円、変更後2000円なら、

 月額6000円の削減、年間なら72000円の節約!!

 

家計のランニングコスト削減には一定のインパクトのあると思いますので、

乗り換えがまだの方は検討を!

 

 

LCC等、航空券手配に非常にオススメ!『リバティウイング』

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今日は出張・旅行時の航空券手配で使えるサイトを紹介します!
 
 
LCCにより全国への出張や旅行が費用的にもリーズナブルに行けるようになりました。
先日も出張で沖縄に行ってきたのですが、
往復で約2万円!
昔だと考えられないですね・・・。
 
 
しかし、いざ手配すると言うときに思うのは、
「航空会社っていろいろあるよな・・・結局どこがやすい?」
「比較しながら手配を進めると非常に手配がめんどくさい・・・」
ということ。
 
 
そこで会社のメンバーから紹介してもらったのが、
「リバティウイング」
という会社です。
 
↓↓↓

リバティウイングで格安航空券・格安旅行(海外・国内)

 

簡潔に言うと、

「こちらの要望だけ伝えれば最適な費用と時間で飛行機の予約をしてくれる秘書」

といった感じです。

 

そしてこれは費用が特段追加でかからず、

航空券の費用のみでやってくれます!

 

〇   〇   〇

 

ネット上での手続きも、

電話での問合せもできますが、

個人的には電話の問合せがおススメ。

 

先日、沖縄に出張に行くときも利用したのですが、

「5日か6日の出発で4日間滞在したい」

「出発はできるだけ早い時間、戻りは夕方には戻りたい」

「途中で那覇・石垣を往復するとしたら費用として安いのはいつ?」

など、

こちらが要望をだせばすぐに調べて、

最適なプラン・費用で内容を提案してくれます。

 

〇   〇   〇

 

全体の流れとしては、

 

①TELにて問合せ、要望を伝える

↓↑

②移動時間、方法、費用の提案を受ける

③内容を決める

④支払をする

⑤当日空港で予約番号を使い、搭乗手続きをする

 

という感じです。

 

③で内容を確定させた後にキャンセル、

となるとキャンセル費用が2000円程度かかるのでそこだけ注意が必要です。

 

〇   〇   〇

 

便利なのはもちろんなのですが、

個人的にブログで紹介しよう!と思ったのが、

「対応のよさ」があったからです。

 

 今まで3度ほど利用していますが、

 どのオペレーターの方も応対がよく、

 対応も非常にスピーディー!

非常に満足できました。

 

 

LCCでの旅行、出張の際はぜひお試しください!

 

↓↓↓

 

リバティウイングで格安航空券・格安旅行(海外・国内)

 

 

 

 

 

細かすぎて伝わらない沖縄の住宅の特徴

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昨日から出張で沖縄にきています!
 
昨年9月より、うちの会社もついに沖縄に出店したので、
現地視察から今後の展開を考えるための出張です。
 
 
さて、今回は、
「細かすぎて伝わらない沖縄の住宅の特徴」
と題して、
不動産関係者からすると、おもわず
「え???」
と思ってしまう沖縄の住宅の特徴をお送りします。
 
 
不動産関係者以外の人は伝わりづらいところ多いでしょうが、
自己満足(?)での投稿です・・・。
 
 
 
 
〇   〇   〇
 
 

1.ライオンズマンションの「ライオン」が・・・

 
 
「ライオンズマンション」といえば、
大京グループが提供する、累計供給実績ナンバー1のマンションブランドです。
 
 
あまり不動産に詳しくない人での何となく聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
 
ライオンズマンションは沖縄でも一定数供給をしています。
 
そして、ライオンズマンションといえば、
そのエントランスに「ライオン」の像が必ずあるのですが、
沖縄では・・・
 

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ライオン→シーサーとなっています。

 
 
やはり郷に入りては郷に従え、ということなのでしょうか。
つまらないこだわりは捨てて、沖縄の方々と打ち解けようとする、
大京さんの真摯な姿勢が伝わります。
 
 
 
 
〇   〇   〇
 

 

2.トイレは「〇〇〇」が基本

 

トイレといえば、だいたいこんな感じをイメージするかと思います。
 

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基本的には、
壁はクロスが張られ、床はクッションフロアといった素材であることが多いです。
 
 
さて、沖縄ですが、、、

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全面タイルがスタンダードです。

 
なんでも「丸洗いできるのがいい」らしいです。
 
ある調査に「沖縄県民はダントツでトイレットペーパーを使う」
というのがあるらしく、
1人あたり1ヵ月で6ロールつかうらしいです。
 
そこから考えると、
このトイレの汚れへの恐怖心から、
「トイレ丸洗い文化」
が来ているのかもしれません・・・・
 
 
〇   〇   〇
 

3.かなりの確率で玄関にアレがある

 
 
もちろんコレです。

シーサー

 
 
〇   〇   〇
 

4.木造住宅は嫌われる

 
沖縄が台風などが多いこともあり、
家の基本構造は「鉄筋コンクリート造(RC造)」が基本。
 
木造の住宅とか、沖縄で建てたら笑われます
・・・といっては大げさですが非常に鉄筋コンクリート造の住宅が多いです。
 
 
〇   〇   〇
 
 
やはり同じ日本と言えど、
場所が変われば環境も変わり、文化も変わりますね!!
 
沖縄では不動産においてもそれが特に垣間見えます。
 
 
かなり伝わりづらい特徴ですが、また気が向いたら紹介します!