中古住宅を買うなら必ず知っておきたい、住宅ローン減税の条件
この10月頃の時期になると、
確定申告に向けていろんな書類が送られてきます。
先日届いたのが、銀行から届いたあるハガキ。
「住宅取得資金にかかる借入金の年末残高証明書」
です。
これは住宅ローン減税の適応を受けるときに必要な書類で、
年末時点でのローン借入の残高金額がかかれています。
住宅ローン減税ではこのローン残高の1%が10年間所得税、住民税から控除されます。
つまり、
住宅ローンの残高が1000万ならば10万の税金がかえってくる、
という具合です。
これは結構でかい!!
ただし注意しないといけないのは、
この制度は買う住宅の築年数によって、
適応を受けられるかが、変わってきます。
具体的には構造によって築20年以内か、25年以内か、がかわってきます。
なので、中古住宅を選ぶときは構造・築年を抑えて、この制度が使えるかどうか、必ずチェックしましょう!
※詳細は下記リンク参照
このブログで中古住宅をオススメしてますが、どうせ買うならばこういったお得な制度をしっかり利用できる年式、広さがベスト。
住宅検討の時は使えるか制度を把握しておきたいですね!