細かすぎて伝わらない沖縄の住宅の特徴
昨日から出張で沖縄にきています!
昨年9月より、うちの会社もついに沖縄に出店したので、
現地視察から今後の展開を考えるための出張です。
さて、今回は、
「細かすぎて伝わらない沖縄の住宅の特徴」
と題して、
不動産関係者からすると、おもわず
「え???」
と思ってしまう沖縄の住宅の特徴をお送りします。
不動産関係者以外の人は伝わりづらいところ多いでしょうが、
自己満足(?)での投稿です・・・。
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1.ライオンズマンションの「ライオン」が・・・
「ライオンズマンション」といえば、
大京グループが提供する、累計供給実績ナンバー1のマンションブランドです。
あまり不動産に詳しくない人での何となく聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ライオンズマンションは沖縄でも一定数供給をしています。
そして、ライオンズマンションといえば、
そのエントランスに「ライオン」の像が必ずあるのですが、
沖縄では・・・
ライオン→シーサーとなっています。
やはり郷に入りては郷に従え、ということなのでしょうか。
つまらないこだわりは捨てて、沖縄の方々と打ち解けようとする、
大京さんの真摯な姿勢が伝わります。
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2.トイレは「〇〇〇」が基本
トイレといえば、だいたいこんな感じをイメージするかと思います。
基本的には、
壁はクロスが張られ、床はクッションフロアといった素材であることが多いです。
さて、沖縄ですが、、、
全面タイルがスタンダードです。
なんでも「丸洗いできるのがいい」らしいです。
ある調査に「沖縄県民はダントツでトイレットペーパーを使う」
というのがあるらしく、
1人あたり1ヵ月で6ロールつかうらしいです。
そこから考えると、
このトイレの汚れへの恐怖心から、
「トイレ丸洗い文化」
が来ているのかもしれません・・・・
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3.かなりの確率で玄関にアレがある
もちろんコレです。
シーサー
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4.木造住宅は嫌われる
沖縄が台風などが多いこともあり、
家の基本構造は「鉄筋コンクリート造(RC造)」が基本。
木造の住宅とか、沖縄で建てたら笑われます
・・・といっては大げさですが非常に鉄筋コンクリート造の住宅が多いです。
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やはり同じ日本と言えど、
場所が変われば環境も変わり、文化も変わりますね!!
沖縄では不動産においてもそれが特に垣間見えます。
かなり伝わりづらい特徴ですが、また気が向いたら紹介します!