RFHSゲーム(TPPSゲーム) ~社員旅行・中編~
前回に引き続き、
社員旅行の中で行われた社員総会の内容を書きます。
社員総会後半はワークを中心に行いました。
この記事では行ったワークの1つ、「RFHSゲーム」を紹介します。
これは以前ブログでも少し登場した「TPPSゲーム」というものを、
うちの会社版に改変したものです。
RFHSというのは、
R・・・リプライスの歴史を
F・・・振返って
H・・・変化
S・・・進化させる
・・・・というDAIGOばりの強引な命名をしています(笑)
このゲーム自体のベースは「アチーバス」というゲームです。
〇 〇 〇
場の企画・運営は分析課リーダーの鈴木君が主導して進めてくれました。
準備したカードはこんな感じ。
いい具合にオリジナル感・遊んでる感・ジョジョ感が出ています(笑)
約80名分あるので、準備だけでも相当大変だったと思います。
全メンバーを19グループにわけてスタート!
ゲームの様子はこんな感じ。
社長、取締役、監査役といった経営陣から、新入社員まで、
部署、役職を超えてみんなでボードゲーム!!
「ゲーム」というと遊んでいるみたいですが、
意図は大まじめで、
今後の会社の『キーワード』となるであろう、
「全員で」「変化」
というところとの繋がりを強く意識しています。
ゲームを通じて、
「自分自身がチームで協力姿勢をもって働けているのか?」
「チームワークの力がどのように結果にあらわれるのか」
そして、
「楽しみながら物事に取り組む中で、失敗をおそれず、
チャレンジしていくことがより可能になっていくこと」
こういったことを伝えるのが主な狙いでした。
上記のようなことは、
「言われてできる」
ことではなく、
「自身で気づいて」
はじめてできるようになっていくものだと思います。
ゲームの内容としては、
少しでもその「気づき」がおこるよう、
働きかける仕掛けになっています。
・・・かといって全員が全員、
「がらっ」と変わるような劇的な変化がたやすく起こりはしないかもしれませんが、
このゲームを通じて、
1人でも5人でも10人でも、
自身の気づきが生まれれば、
より組織は、経営はいい方向に進みやすくなると思います。
〇 〇 〇
『自身で気づきを持たせること』
があらゆるコンテンツにとって重要なことであるのは明らかです。
自身で気づくことで、
はじめて伝えたい内容が「伝わる」のだと思います。
「伝えたこと」が重要なのではなく、
「伝わったこと」が重要であるこということ。
今回のRFHSゲームがどれだけの人に対して、
どれだけの深さで気づきを発生させることができたか、
すぐにはわからないですが、
今後もこういった「気付きを促す仕掛け」は
どんどんやっていこうと思いました。
他にもやったコンテンツはあったのですが、
また機会があれば紹介します。
RFHSゲーム、あらため、TPPSゲームに興味ある方は
お気軽にお問い合わせください!
次回は、社員旅行・後編です!